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胆のう(胆嚢)疾患
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どんな病気なの?
胆石は4F(Female-Fatty-Forty-Fifty)、いわゆる40〜50歳代の肥満体型の女性に多く見られる病気です。
胆石が出来、胆のうから押し出される時に痛みを伴います。この場合、右の肋骨下に激痛が走る事が多いようです。これと並行して発熱や黄疸も認めます。
主な原因は、胆汁の排出が滞る、成分変化で結晶化され結石となる事です。
胆のうや胆管に炎症が起きると胆のう炎や胆管炎と呼ばれますが、これらが併発する事が多く、その場合は胆道炎とも呼ばれます。
急性の場合は、上腹部の痛み・発熱・吐き気を呈します。急性腹膜炎を併発する場合もあり、緊急を要します。慢性の場合は、上腹部の軽い痛みが主訴となります。
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主な症状
嘔吐する、みぞおちが痛い、右脇腹が痛い
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今までの内視鏡による手術実績
腹腔鏡下手術施行実績:1,137例
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