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内視鏡外科学会認定医とは? 日本内視鏡外科学会認定医とは:
日本内視鏡外科学会では、「内視鏡下手術を安全かつ適切に施行する技術を有し、かつ指導するに足る技量を有していること」を認定する制度を言います。
医師個人の自由意志に基づいて申請された、本人が執刀している内視鏡下手術のビデオを学会に提出し、手術操作や鉗子類の動き、患部処置等をここで全てをチェックし技量が判定されます。
厳しい審査基準をクリアした医師にのみ付与される認定証です。内視鏡下手術が全国的に普及してきた昨今ながら、患者様にとっては医師の技量まで判断する事は至難の技です。
そこで、これからは認定証取得の有無が医師の技量を客観的に判断するひとつの指標となるでしょう。 ちなみに、2006年現在で日本全国の外科医のうち、この認定証を得ている医師は368名です。
但し、あくまでも医師個人の自由意志で申請されたものが対象であり、認定証を保有していないからといって技量が足りないという事では決してありませんし、大変有能な医師がたくさん居られる事も付記しておきます。
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