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内視鏡手術(ラパロ手術)とは?
腹腔鏡下(ラパロ)手術とは:
悪性疾患の根治(或いは姑息)的手術、そして良性疾患の手術には、大きく分け
て二つの選択肢があります。
ひとつはお腹(胸)を大きく開いて直視下で行う【開 腹(開胸)手術】、もうひとつはお腹(胸)に5〜12mm程度の孔を数箇所開けて、
そこからカメラや鉗子器具を挿入しモニターを見ながら遠隔操作で行う【腹腔(胸
腔)鏡下手術】があります。
プロ野球・ダイエーホークスの王監督が胃がんの手術 をされたのは記憶に新しいところですが、この手術は腹腔鏡下で行われました。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、これから手術の予定がある患者
さまは、ご自分の主治医とよく相談の上、方針を決定して頂きたいと思います。
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